あんこ と おはぎ

雑学的なことや日常の悲喜こもごもなど

投薬治療について

【処方薬について】

メンタル的な病院の先生には様々なタイプの先生がいらっしゃるので、一概にどうとは言えませんが、精神科のお薬はその日1日だけ飲んだら劇的に効く!というようなものはあまりありません。
睡眠誘導剤や、睡眠薬のような効力時間があらかじめ決まっているものに関しては体質に合えばすぐに効いて、寝つきが良くなるなどはありますが、医師の処方してくれる抗不安薬などはある程度継続して服用しないとその効果が現れないことが多いです。
もちろん、医師の処方した薬が体質に合わなくて、なんだか寝たきりのゾンビのようになってしまうようなこともありえますので、あんまりにも日常生活を送る上で支障をきたすようであれば、病院に連絡するか、調剤薬局に連絡して、服用を止めていいかどうかの指示を仰いだほうが良いかと思われますが、あんまり自己判断で薬を飲んだり飲まなかったりしてしまうと、医師の予想していた効力が出ずに、不要な薬ばかりがどんどん増えてしまうという悲劇が起こることがあります。


メンタル的なお薬は長期的に服用するため、肝臓や腎臓に負担がかかってしまって、血液検査をすると、お酒を一滴も飲んでないのに、肝臓の値がおかしかったりする人が結構います。


後はメンタル的なお薬はかなり便秘を引き起こしやすくなり、大体の方が割と強めの便秘薬も処方されたりします。


そして、メンタル的なお薬によっては依存性が高く、そのお薬を医師の判断でやめるにしても、段々と減らしていかないと、禁断症状が出て、普通に起き上がれなかったり、震えてしまったり、異常な発汗があったりと体に支障をきたす事が多々あります。


人によっては、副作用で妊娠も一度もした事がないのに、母乳が勝手に出てきてしまう人もいれば、女性ホルモンがまだ20代後半なのに45歳くらいの量にまでなくなってしまって、若年性更年期障害のような症状に悩まされてしまう人もいます。


私は薬の副作用によって、過食症が本格化し、結果的には二年たらずで45キロ程太ってしまい、その後転院をした先で、睡眠薬を一つ変えただけで、不眠症が改善されたと同時に、眠れない夜がなくなり、過食行動も必然的に無くなったため、何もしなくても15キロまでは減量に成功しましたが、30代後半からのもう30キロ減量はかなりキツく、未だ捗ってはいません(笑)


私が長年お世話になっていた主治医はどちらかといえば、処方薬は対処療法としてのサプリメント的な役割であって、あくまでもカウンセリングなどの療法で、最終的には薬の力を借りずして生活できることを最初の治療から取り入れてくれていたので、肥満による肝臓の値は高めでしたが、依存性の高い薬は処方されていなかったのもあって、一部の減量に成功してからは、肝臓の値もほぼ平均値より少し高いくらいで収まっている状況です。


私の場合はラッキーなケースだったかもしれませんが、心療内科などによっては漢方など、体に影響が少なめなお薬を処方してくれるところも最近では増えてきたので、ケミカルなお薬ほど早くに効かなくても、長期的に見て、身体に影響が出にくい治療も存在はします。


1番大切なのは、自分の今苛まれている症状をキチンと主治医に伝えること。
その状況にあったお薬をキチンと処方してもらうこと。
お薬で疑問点があれば、そのお薬は何に効果があるのか?
どんな種類の薬なのか?
なんかを医師に確認して、それでもわからなければ調剤薬局の薬剤師さんに聞いてみるのが大切です。
残念ながら、不要なお薬を湯水のようにザラザラと処方するだけで、キチンと治療に取り組んでくれない医師も沢山います。


大元の治療の土台はまず、自分自身が病気を治したいという強い意志を持つこと、そして、信頼できる主治医を探して、どんなことであっても包み隠さず自分の状況を主治医に伝えること。


もし、主治医が信頼に値しない人格であるのならば、面倒でも信頼できる医師を探すことがなによりも大切な事だと治療を終えた私としては思います。


何よりも、どんな治療方針でどういう風に建て直して、最終目標はどこにするのか?
のビジョンを主治医と話しておくのも、ある程度症状が落ち着いたら必要な事かも知れないですね。
双方の思惑が相違したままでは二人三脚の治療は臨めません。
受け身でも、引っ張るでもなくて、医師と共に同じ速度で治療をしていくのが何よりも大切なのかも知れません。


そのためには、まず、自分で自分の事を把握することが第一です。
そして、不要なお薬を処方された事による将来的な内臓の負担や、ホルモンのバランスなんかがなるべく影響を受けないようにしながらメンタルを回復していきたいものです。