あんこ と おはぎ

雑学的なことや日常の悲喜こもごもなど

一人暮らしあるある

【面倒臭いの向こう側】

私は、一人暮らし歴も結構長く、誰か他の人と住んでいる時期があっても、家事全般を行う役割を私が担うことが多かったので、料理のアイディアや、掃除の仕方なんかが、今現在の生活の仕方として、周りの人から見ると、スムーズに行っていて「主婦に最適!」みたいな感想を頂くことが多いのですが、実質的にはただのニートなんですけどね(笑)


で、スーパーニート主婦みたいなわけのわからない感じの肩書き(?)だとして、周りの人言うのは「貴方は綺麗好きだから」とか、「性格が生真面目だから」とか「そういう綺麗にするのが好きな性格だから」のような事をよく言われます。


が、それは実は物凄く間違っていて、
私はとんでもなく「面倒臭がり」で、「平気でぼんやり座ったまま動かない」性格で「コップもその都度洗ったりするのすら面倒で3日くらい同じコップを洗わずに使っていても平気」なとてつもなく「綺麗好きで生真面目」な性格からはかけ離れている性格です(笑)


ただ、「綺麗好きではないけれど、汚な好き」ではない
というところでしょうか?


で、長い事一人暮らしや二人暮らしやルームシェア的な生活を経て分かったことは、いかに自宅を過ごしやすく面倒臭くなく過ごせるようにするか。
これを心がける事によって、実は一番自分が面倒臭い思いをする事なく、割と快適に自宅での生活を過ごしていくことができるようになった。


ということですね。


一年の締めくくりとして年末の大掃除
というイベントがあるにはありますが、一年間放置しっぱなしの汚れを年末の掃除の日一日で落としきるのは中々骨が折れるし、しかも掃除箇所はそのほかにも沢山あるわけで。。。
結局自分が目標としている箇所全部の掃除はやり終えることなく、なんとなく全部中途半端ニート終わらせてなんかスッキリしないモヤモヤした気分で新年を迎える。
なんてこと、大掃除に限らず誰しも経験があると思うんですよね。


それでも中途半端にそれなりに片付けだけでも終わってればいいものの、なんか色々散らかしまくった途中経過状態で、ヤル気が途切れて、片付けや掃除を始める前より汚れて散らかったままで余計に過ごしにくくなるなんて事も私は度々あったのですが(笑)


結局のところ、本人の気持ち的に「散らかっている部屋の方がむしろ落ち着く」というような性格の人なら散らかっていてもなんら問題がなく、その部屋こそが快適空間であればいいのですが、大概の人が割と物が見つからなくて探している数分の間にイライラしたり、汚くてなんとなくヤダなぁなんて思いながら毎日過ごしたり、、
そうすると、毎日の始まりから自分がちょっとヤダなぁって感じながら始まるので、当然のことながら部屋に帰ること自体が億劫になるし、部屋に帰らなければどんどん色んな事柄が荒んできて、余計に訳のわからないストレスを抱え込む事にもなりやすいです。


その事を念頭に置いてなるべく整理整頓に心がける。
というのが、結果論ですね。


明日は整理整頓する際の私的に快適に過ごせるようになったツボをご紹介します。