あんこ と おはぎ

雑学的なことや日常の悲喜こもごもなど

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自由のその先

【完治宣言を受けた後の課題】 私はつい先日、自分の中でおそらく最後であり最大のパンドラの箱が開き、自分の頭の中で幼い頃の様々な状況を理解し、パズルのピースが、全て収まって「自分の闇の部分である過去」というパズルを完成させることができました。…

知らないどこかで

【無意識の攻撃】 人は誰しも、誰かしらと話す時に無意識的であっても、意図的にであっても、相手との円滑な人間関係の為になるべく相手が傷つかないような言葉を選んで喋る事があると思います。 勿論、気の知れている親友だったり、距離の近い親兄弟であれ…

other life

【友達の人生】 自己肯定の低い人は「自分より弱い誰か」の面倒を見る事で自分が評価されている、求められていると思い、様々な意味で自分を犠牲にしてまで相手の事を優先しようとしてしまう場合があります。かつては、私もそうでしたし、以前投稿した、だめ…

勇気とは

【見捨てる勇気】 メンタル系の病の人に関わらず「自己評価」の低い人に良くみられる行動で「承認欲求を欲するあまり、友人や恋人、家族の為に奔走し、ボロボロになってしまう」行動を繰り返してしまう場合があります。いわば「共依存」のような関係になって…

暗闇の中で

【手当の仕方】 昔、メンタルの調子が一番良くない時期の私は本当に真っ暗闇の中を必死にどこが前なのか下なのか、右なのか左なのかもわからないまま、もがいてどうにかしてとにかく前へ進めないものかとがむしゃらに闘っていた時期があります。 その頃には…

3年目の浮気

【諦めと許し】 メンタルの治療では、度々その向き合う問題に対して「諦め」と「許し」が必要になる場面が多くみられます。 一見「諦め」は悪い事のように捉えられがちでもあり「許し」は諦めよりかはまだ良いけれどやはりあまり良いイメージは無い言葉とし…

石の上にも三年

【趣味的なもの】 私は、発病後五年程経った頃に謎に編み物を急にしたくなり、それまで全く経験したことのない「かぎ針編み」を独学で勉強して、編みぐるみや、ちょっとした小物を編むようになり、それから10年程経った今も、一年のうちに数回は何かしらを編…

造ること

【私が感じたメンタル治療】 メンタルの治療は、私の経験的な感想としては、それまで自分の人生で培っていた判断力や、過ごしてきた中で育ってきたプライド等を一旦全て壊して全くの更地にしてから、また家を建てる為に自分でレンガを一つ一つ積み上げて少し…