あんこ と おはぎ

雑学的なことや日常の悲喜こもごもなど

2021-01-01から1年間の記事一覧

始点と終点

この間、ある人と理解し合う為に文字ではあるが長々と話をさせてもらっているうちに、自分の生と死に関して分かった事があって、その事実になんだか唖然として、そして同時に悔しくもなった。 別にマイナスでもなんでも無くて、多分それは誰にでもある「これ…

初めて覚えた漢字

今年の春に父親が亡くなってから今年のお盆は世間的には「新盆」というどうやら特別な物のはずでしたが、お墓も、お葬式もバカバカしいと考えていた両親が「お盆」など気にするはずもなく。。多分父親の遺影を飾っているのは私だけなのだと思うのだが。。と…

私のお家

メンタルがホルモン周期的に凹む時期に入ると私は自分が何で生きているのか?が分からなくなる事が多い。 友達や、他の人から言わせれば「先ず、何で生きてるのか?を考える思考が分からない」と言ってくれる人も居れば「存在しているだけで偉い」と言ってく…

まんじゅう怖い

【私が思う人見知りとは】 最近、質問箱という匿名で質問できるツールを使い始めた私です。 そこによく投稿される質問の中に 「人見知り」についてが数多く見られて 私は生まれてこの方一度も、本当に子供時代に必ずあるはずの人見知り期間ですら無かった位…

嬉し涙

今日は月に1度のメンタルクリニックの日。 体温爬虫類に変化は特に無し。 3月末に父が亡くなってバタバタした事。 自分なりに、亡くなった父に対して 「父親としてはどうなの?」な父親だったけど 自分としては父を大好きだった事。 自分なりにちゃんと見送…

またな

2021年3月26日 父親が死去致しました。 前日に明け方までアルバイトをしていて、爆睡していた私は母親からの電話に気づかず、起床後慌てて留守電を聞いたら泣き喚いている母親の尋常ではない声を聞いてかけ直し、状況を、把握。 一回目の治療で、直ぐにまた…

先程申し上げましたが何か?

去年末に食道がんステージ4を宣告され、何故か治る気満々で入院していた父親が一旦治療を終えて自宅に戻ったそうな。 で、母親いわく、父親は治療さえすれば また、口から食べ物を食べられると信じて 治療する事にしたそうな。 小学校低学年からヘビーにタバ…

生け贄

ある意味、私と妹は母方の血縁者からすると 生け贄だった。 私達の母方には三人の叔父がいる。 母は4人兄弟の末っ子で、一人娘だったので それはもう、姫の様に大切に、大切に 祖父の並々ならぬ愛情と、鬼の様な束縛を受けながら育ったそうな。 で、叔父のう…