あんこ と おはぎ

雑学的なことや日常の悲喜こもごもなど

両極端な価値観

以前に書いた物からだいぶ期間が経つ間に色々と

価値観が変わって、結果的に今世で、人間のパートナーを得る事は物理的にどう考えても無理である。

と、いう結論に至り、残念ながら私もその事実をある程度受け入れつつある今日この頃。

人生折り返し地点に来てその事実を受け入れると

もう、残りの人生は完全に「余生」でしかなく

今一緒にいるお猫様が天寿を全うするのを見届ける事のみが私の今この世に生きている意味である。

と、また相変わらず私の両極端な考え方の悪い癖が出つつも割とその事柄が実は80%以上事実なんだよなぁって事も理解しているココ最近の私です。

コロナ禍も2年?3年が経とうとしていて、そもそも

今住んでいるコミュニティからはコロナ禍が開始した年に自ら離れ、その後触れ合う人もリアルの世界ではあまり存在せず、2022年は富に私自身がコロナに罹患した後春には骨折し、その後5月に母が骨折してその入院手続きやら何やらでそれなりに忙しなく過ごした後は疲れ果てた+引きこもっていた為に人と会話する機会が極端に減り、どうやら私は現在「コロナ鬱」っぽくなってるなーってのを自身で理解しつつも、かと言って働きに出られる元気もなく相変わらず寝てばかりの日々を過ごし、益々廃人化に磨きがかかっている初老な訳で、生きている意味なんぞとっくに存在しない事も分かり、こりゃー本当に前の様に興味をある程度の熱意を持って持てる物もなくなり、集中力も途切れがちで好きな読書やら映画鑑賞からも遠ざかり、人間としてそれはどーなの?レベルになりつつありますが、とりあえずは、命尽きるまで有難く生かさせて頂いて居ると、いう感覚を忘れないようにしよう。

という気持ちと共に、あ〜こんな事なら昔死にかけてた時にこと切れてたら良かったのになーという

しょーもない思考にもなりつつ、まあ、今更色んな事が分かった大人としてそういう事に走りはしないけど、これから自分の寿命を全うする迄ずっと退屈な日々を消化していくだけなのかぁ。。

と、思うとまぁまぁにめんどくさいのう。。

という思考にもなる。

ま、今後もマイペースに私の事だから図太く生きていくことでしょう。

本当に私の知ってる歳下の人には「こういう大人にだけはならない方がいいよ!」って事だけは伝えたいのと、あれこれ自分の心の闇をある程度理解して問題点から遠ざかったり、自身を把握してると、あらゆる依存しやすい物を、摂取しても意味ないんだなーって事に気づいて、自然と物理的に依存していた物は必要無くなりすぎて、割と健康的にはなるかも?だけどその分めちゃくちゃ羽目を外すとか、無くなってまあまあつまんなくなるよーと思う。

今から7年前迄はめちゃくちゃなペースで飲んでたお酒も一切必要なくなったし、元々タバコもギャンブルも一切興味のない性格だったのと、お酒も「酔う為」に飲んでた訳ではなく、それぞれのお酒の味が純粋に飲み物として、好きで飲んでたのもあって、そもそもめちゃくちゃ酔っ払って記憶なくすとかもそこまでするタイプではなかったのもあったのと、そもそもそんな物に依存した所で自分が心の底から欲しいもの。

心の底から欲しい安心感何てものはアルコール程度で手に入る物では無いことを理解するとアホらしくなるのと、そもそも私の体質的にお酒は合っていない物で、たまたま酒豪と付き合った為に耐性がその後ついただけだったので、なければ無いで一切問題の無い代物だった事がとても分かったし、ほぼ飲酒をしなくなってから、たまーーに飲酒すると体調悪くなったりしたのもあって、本当にお酒が必要無くなった。

それ以外の自身の依存しやすい性格として、友達になる人に依存しがちな性格ではあるものの、過去の過ちをある程度これでも少しずつ学んで、人との距離感も以前に比べればだいぶ自分なりに取れるようになってきたので、誰かにずっと依存する事も減ってきたように思う。。そして、やってきたコロナプチ鬱。。

体はだるくて動かないし、ずっと寝たきりになるか、ずっと起きてるか?みたいな不規則すぎる生活で(100%自分が悪い)自律神経が整うはずもなく、しかし、そこを正せるほどの体力も気力もなく、本当に婦人科の医師が言うようにPMS更年期障害が混在する時期を抜けたら楽になるのか?も不明だが、割とこのぐちゃぐちゃなリズムの生活は長く続くんだろなぁーってのと、私的にはお猫様を見送ったら本当にこの世になんの未練もないなぁ。。ってので父親のように早くサッサとぽっくり逝けたらいいな〜位に思うようになってきた。

何より、私は理屈っぽく、考えすぎてしまう性格なので、サッサとぽっくりの方が楽チンだと思う。

とりあえずは、生かされてる事に感謝しつつ

そして、一緒に居てくれるお猫様2人にも日々感謝しつつ、マイペースに今後も生きていく事でしょう。

呆れつつ、それが私だから仕方ないやねぇと思いつつ、折り返しからあと何年生きられるかなー?と

楽しみにしつつ余生を、過ごしますかね。